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ダイエットQ&A

1日1食抜いていますが、カロリー摂取量が減っているので、この方法は良いのでしょうか?

それは間違いです。食事と食事の間隔が長くなると栄養を蓄積しようという働きが強くなって、 体内での吸収が早くなり血糖値が上昇します。血糖値が高くなるとインシュリンを引き金とし、脂肪を増やしてしまいます。食事は1日3回をゆっくり、良く噛んで食べるようにしてください。

良く噛んでゆっくり食べる理由は胃腸での消化促進のためと、もう1つあると聞きましたが、それは何でしょうか?

実は満腹を感じることは全て胃の判断でないことを御存知ですか、空腹か満腹かの判断は脳から胃への指令で行われています。 食物を良く噛みゆっくり食べることにより、食物の中に含まれている糖質が吸収されて血糖値が次第に上昇します。満腹中枢が刺激され、満腹感が出てきて、食事を終えるように脳から指令が出るからです。

基礎代謝量とはなんでしょうか。

基礎代謝量とは寝ている時のように何もせずにいる状態でも使われるカロリー消費量のこと。 このカロリー消費量が大きい人は、何もしなくてもカロリーがどんどん消費され、太りにくい身体になっています。この基礎代謝量も人によってさまざまであり1日に600kcalの差がある人もいます。水泳を2時間もする程の大きな違いになります。これは筋肉の量と比例していて、年齢が若いときは基礎代謝量が大きいのです。20代の女性の平均基礎代謝量は約1,250kcalですが、これを1500kcal~1600kcalにまで上げることで、毎日それほど運動しなくてもより早くダイエットを成功させることができるのです。正しいダイエットとは基礎代謝量をアップさせ太りにくい体質を築くことです。

筋肉と脂肪の関係を医学的に教えてください。

筋肉の脂肪に対する影響ですが、筋肉は大きく分けると、収縮速度が遅く持久的な赤筋と、収縮速度が速く瞬発力やパワー的な白筋の2種類に分類されます。 脂肪を燃やすのは主に赤筋で運動を始めると、運動が刺激になって交感神経の末端からノルアドレナリン、アドレナリン、副腎皮質刺激ホルモンが分泌され、体内脂肪を「脂肪酸」の物質に変換します。この「脂肪酸」が血液を通して筋肉へ運ばれ、赤筋繊維の中のエネルギーを消費する器官「ミトコンドリア」で水と二酸化炭素に分解の際、エネルギーが消費されます。このことから赤筋を多く増やせば、自然にカロリーを消費し、太りにくい身体になります。

同じ体重でも他人とスタイルが違うのはなぜ?

同じ体重であっても脂肪が多い人は体にしまりが無く、バスト、ヒップ共に下がっていますが、脂肪が少なく筋肉が十分についている人は、引き締まった美しい体型を保っています。 間違ったダイエットは、脂肪をそのまま残し、筋肉を減らしてしまい、前者のような身体にしてしまいます。筋肉や骨など体全体の構成の中で脂肪の占める割合を体内脂肪率と言います、男性で約20%、女性で30%を超えると肥満と呼ばれます。ダイエットは単に体重を減らすのではなく正常以上に増加した「体内脂肪」を減らすことが目的です。無理のない体にやさしい「正しく痩せる」を実践することが大切です。