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足裏マッサージ

なぜ足裏マッサージが必要なのか?

足の裏ツボ早見図

足裏には足底筋膜があり、普段マッサージをしてない人は筋膜に弾力性がなく足裏自体が非常に硬くなります。

まずはその筋膜を続けてマッサージすることで柔らかくして、しこりを触りやすい状態にしますが、期間が空いてしまうとまた硬くなってしまうので続けてマッサージをすることが効果も早く現われます。

状態にもよりますが、しこりがなくなるまで週1~2回のマッサージを受けて頂くのが理想と言われています。

しこりを消滅させていくことが足裏マッサージの目的ですし、弱っている臓器・器官・部位の改善につながるのですからしこりがなくなるまでは継続して受けて頂くということが非常に有効になります。

足裏のアーチとは?

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そもそも足裏のアーチとは何でしょう?

足の裏は平らではありません、例えば「土ふまず」。
親指の付け根から、かかとにかけて湾曲していますが親指の付け根とかかとが地面に接地して、土ふまずの部分は地面から浮いていますよね(だから土ふまずって言うわけですが)。これが、アーチです。

アーチはこれ1つだけではありません。
足には、全部で3つのアーチがあります。

・1つ目が先程の、土ふまずのアーチ。

・2つ目は、小指の付け根からかかとにかけてのアーチ。

これら2つは「縦のアーチ」と言われています。

それに対して、親指の付け根から小指の付け根にかけての「横のアーチ」が3つ目です。
この3つのアーチが正しく形成されていることがとても大切なのです。

足裏のアーチはどんな役目?

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足裏には3つのアーチがありますが、どのような役目を担っているのでしょうか?

アーチが果たしている役目は大きくわけて2つあります。

1つ目は、『アーチがクッションの役目を果たしている』です。
足裏のアーチがクッションになり、膝や腰それから内臓や脳等への衝撃を和らげています

2つ目は『3点接地で安定して立つことができる』です。
アーチの節である、「親指の付け根」、「小指の付け根」、「かかと」の3点で地面に接地することで安定して立つことが出来ます。テーブルや椅子の1本の足が浮いてしまいカタガタしてしまう事がありますが、これはテーブルや椅子の足が4本だからです。3本足なら傾いたり凸凹した地面でも必ず3点が接地することができますので、がたつくことなく安定するというわけです。この「3点での接地」も、アーチが正しく形成されているからこそ成り立つのです。

このように、足裏のアーチは大きな2つの役目を果たしていると言えます。
それでは、このアーチが無くなってしまうとどうなるでしょうか?

足裏のアーチがつぶれてしまうとどうなるのか?

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1.クッションが効かないため、膝や腰に衝撃が加わる
2.3点で接地しないため不安定で不自然な歩き方になる
3.本来接地しない中指・薬指の付け根周辺が接地することでタコが出来る。

などが考えられます。

また、3に関しては「出来たタコをかばうためにさらに不安定な歩き方になる」という悪循環にもなります。

慢性腰痛の最大の原因は、「骨盤の歪み」「周辺の筋肉の緊張」などが考えられますが、このアーチのつぶれによる不安定な歩き方で、「骨盤の歪み」や「筋肉の緊張」が起こりやすくなっています。

これが足裏のアーチのつぶれによって、慢性腰痛がおこるという根拠なのです。

足裏マッサージの効果とは?

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1.筋肉の緊張をほぐしていく
筋肉が緊張している状態は、筋肉中に老廃物がたまりやすく、これらがだるさや痛みを引き起こす引き金となるのでマッサージで筋肉の緊張状態をほぐして身体の変調を調整していきます。

2.血液・リンパ液の循環を活発にする
足ツボマッサージで、血液やリンパ液などの体液の流れを良好にしていき、筋肉や、皮下の血液やリンパの流れをよくしていき、身体のすみずみまで栄養物をゆきわたらせることができる。
痛みやだるさの原因となっている老廃物が取り除かれることによって細胞が活性化され、細胞本来の働きができるようになる。
例えば、足先が冷えている人にツボ刺激を与えると効果がありますが、片足だけにツボ療法を行い左右の皮膚温度をサーモグラフィーなどで比較してみるとツボ刺激を行った方の足先は皮膚温度が上昇していることがよくわかるのである。


3.神経や内分泌の働きを良くする
神経が高ぶっている時には機能を鎮静させて、神経の働きが低下しているときに逆に高めるように作用する。

4.内臓の働きを調整する(消化器・呼吸器・泌尿器系の器官を調節)
ツボ刺激をした部分だけでなくて特定の内臓にも刺激を与えることによって正常に動くように調整する効果があり、胃や小腸などの消化器の運動や分泌機能が低下している場合には、ツボ刺激を行うとその機能を高めることができます。
過剰な場合には、ツボ刺激により抑制する効果があり正常な状態に戻すようにも働く。
呼吸器や泌尿器についても換気量や利尿・排尿機能の調節を行う効果がある。

5.体調を整える。
人間の身体には、いつもベストの状態を保とうとする恒常性保持機能があり、ツボ刺激などによって刺激を与えることにより、恒常性保持機能を高めて全身の調子を良くする効果がある。

アーチが崩れるとどうなるか?

この足のアーチが崩れたらどうなるのでしょうか?
ここではわかりやすく「足裏のクッション機能がなくなる」という出発点から書いてみます。

①→歩くたびに足裏の血管や筋肉に衝撃がダイレクトに伝わる
②→足が疲れやすくなり、歩かなくなる
③→歩かないから、足の筋力が低下する
④→ますますアーチが落ちていく

まず、この悪循環が始まります。
さらに、見た目に症状が現れて、自分でも気になりはじめます。

⑤→アーチが落ちると、足が横に広がったように見える
⑥→どんな靴を履いても足にフィットしないと感じる

アーチが崩れるということは、足自体が平たく潰れていくということです。靴づくりの命は木型ですが、想定しているのは健康な足の形と容積です。お気づきでしょうか?自分はすでに健康な足ではなくなっているのです。
ここで「なんか靴が合わなくなってきた」というギャップを感じる方が多く出始めるのです。

また、平行して物理的に足トラブルは違う方向へも進行していきます。

⑦→歩くたびに足裏の血管や筋肉に衝撃がダイレクトに伝わる
⑧→足自身は自分を守るために角質を固くしてガードする
⑨→角質が発展して、タコや魚の目になる

次にまた②にループしていくわけです。

そして、これは足と靴の問題だけにとどまりません。アーチの崩れは、歩き方まで変えてしまうのです。

⑩→歩くたびに足裏の血管や筋肉に衝撃がダイレクトに伝わる
⑪→衝撃がダイレクトに伝わらない歩き方に変化する
⑫→本来の歩きをしないため、足の筋力が低下する

そして④にループしていきます。

本来足裏が持つはずの機能が1つかけるだけでもこの状態です。
他の機能も失われたら・・・ちょっと想像するだけでもこわくなりますよね。

こんな症状があったら要注意

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もちろん、

「足が幅広になってきた」
「歩くと疲れやすくなってきた」
「タコや魚の目ができてきた」
「外反母趾が進んできた」


などの足トラブルが発生したら、ほぼ間違いなく、足裏アーチが崩れています。足トラブル発生の諸悪の根源は足裏アーチの崩れであると言っても過言ではないでしょう。

また、一方で一見、足裏とは無関係な症状として現れることも多々あります。

「最近、膝が痛い」
「左の腰だけ痛い」
「よくつまずくようになった」


人間の体は順応性がとても高く、自分のちょっとした変化にも対応しようとし、弱くなった部分をフォローしようと、全身が絶妙なバランスをとりながら調整をするようになります。
これは無意識下で起こり、バランス調整の方法も人それぞれ。
体のクセ、動き方のクセによって、普段からよく動かしている、よく使えているパーツは違います。
弱くなった足裏をカバーしようとして、他のパーツががんばりすぎてしまう結果、足とは全く関係のない場所にトラブルが発生していくわけです。

また、そもそも足裏アーチの崩れ=体の土台の崩れですから、体のどこに、どんな症状が発生してもなんら不思議ではありません。